この日を忘れることは一生ないだろう あの人が居ない中で 一旦全てが終わってしまった日だった 「もう居ないんだよ」と彼は首を横に振った それが全てを物語っていた 忘れはしない12月12日 あの日あたしは奈落の底へ落ちた